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私と英語-衝撃の出会い --- 会話のための英語学習
高校卒業後、 女優をめざす! 上京。
劇団に入ってぼろアパートでも夢いっぱいの毎日。21才で挫折、毎日ディスコ通いの日々。
アイリッシュの超〜ハンサム君と出会い恋に落ちる
性格はかなり悪かったが美形なので簡単に許す。
結局英語が話せないので遊ばれて捨てられる。
捨てられる理由は他にも色々あった、が取りあえず全てを英語力のせいにした。
留学を決意!今思えば非常に単純な理由でした。(^-^;
この時点で英語は無。Nothing!
中学3年間の英語の教科書を引っぱり出し総復習を独学で始める。
その奥深さに感動! 基本語彙、文法のだいたいの基礎はできる。
サイマル・アカデミーで6ヶ月プロの講師による授業を受ける。
語学留学 渡米、ESLで6ヶ月英語の集中講座を受ける。実践で英語を毎日使う。
大学進学 シアトル、ワシントン州立大学で化学専攻。授業についていくのがやっと。
予習、復習で遊ぶ暇なし! 電話帳のような教科書を読みまくる日々。
単位にはならないが必要性を感じ放課後英語の補修授業を取る。
大学内の留学生対象のボランティアの英語のクラスにも暇を見てはいりびたる。
ESLでも大学でも結局、大学の授業についていくための英語なので
必然的に読み書きに重点が置かれていた。よって読み書きには不自由を感じなくなる。
おかげで卒業はできたが、この時点でも会話力はいまいち。
帰国後、翻訳の仕事を始める。しばらく仕事以外の英語には手が回らず。読み書きの日々。
会話力は伸びる気配なし。国際交流サークルを始めて会話力に力をいれる事にする。
色々な学習方法を試した結果、結論は ”会話は文字では無い!”と言う当たり前の事だった。
音、しかも抑揚、ストレス、イントネーション、リズム、間の取り方、すべて
を含むプロソディー(prosody)の習得を目標にする。
プロソディー感覚は理屈で学べるものではなく、身体で会得していくという感じだ。
私の方法は洋画を見ながら、模倣する事。今では洋画に留まらず、二カ国語放送のドラマ、
ニュース、ドキュメントなど身の回りの全ての英語が教材になっている。
とにかく仕事以外では英語と音で関わる事に拘った。
<私の学習方法>
1)まず洋画のスクリプトを入手し、知らない単語をチェック、未知語率5%前後までにしておく。
2)個々の単語の発音をチェック、特にストレスの位置、不得意な音のチェック。
3)英文と和文を照らし合わせて意味をチェック。
*和文が無い場合は自分で作る -- ちょっと疲れる。
ほんとは英語のスクリプトも自分でディクテーションすればもっといいかも。
当方そこまでの気力無し、よっぽど気に入った洋画以外は。(^^;
すでに高い英語力のある人は1)、2)、3)は不要
4)英語のスクリプトを見ながら1回、通して観る。単語の連結に伴う音の弱化、脱落などに注意。
5)言葉と使われている状況、プロソディー要素を観察。センスグループ(意味をなすまとまり)
ごとに模倣、記憶する。(この時点では声に出さない、自己流の癖がつかないように)
6)最後に2回、シャドーイング、
1回目は意味を気にせずに聞こえたままに忠実に再現するシャドーイング(prosody shadowing)
2回目は意味を取りながら、プロソディー要素も押さえながらシャドーイング(content shadowing)
シャドーイングとは文字どおり、聞こえてくる音声に対して影(shadow)のようにぴったりと
後についてまったく同じ事を言っていく事。耳と口で同時に認知、再生を連続的に行う。
ネイティブ感覚を疑似体験することで実際の会話のスピード感、プロソディーが習得できる。
この時、再生する自分の声が聞こえるヘッドホンを使うと自分の弱点がよくわかる。なければ
録音して後で聞くのも手だ。きちんと認知、再生できていない箇所を再度チェックできる。
音の認知とその再生を連続的に練習 (recognition and reproduction)する事で
会話力は飛躍的にアップする。
家でやる時は声を出して、電車の中や外ではサイレント・シャドーイングでも練習できる。
家でもスピードが180 wpmを超えるような速いドラマ、洋画、ニュースなどはサイレントで対応。
初めてやる人は120wpmから150wpmがいい。
逆にあまり遅いスピードのものではプロソディー要素が減少するので意味がない。
二カ国語放送を聞いている時、無意識にやっている事がある。最近では癖になっている。
ある程度の語彙力があればスクリプト無しで練習できる。
シャドーイングは未知語率が5%前後が好ましいので、身の回りの全ての英語を教材化するには
常日頃から高い語彙力を身につける努力をしておきたい。
英単語の意味を掴む時、日本語との1対1の相関ではダメだ。
例えば have=持つ と限定してしまうと英語の概念とかみ合わなくなる。
I have a brother. 兄弟を "持っている" とは日本語では言わない。
wear=着る も同じ。I am wearing Chanel No.5. シャネルの5番を "着ている" とは言わない。
英語の単語の概念、守備範囲をイメージで掴むようにする事だ。
日本語の意味はあくまで補助程度、違う言語なので概念が一致しない場合が多い。
各単語のイメージの把握は日頃から色々な例を読み、聞きすることで養われる。
<おまけ>
帰国後アイリッシュの超ハンサム君(当時)とバッタリ再会した。
疲れたオヤジになっていた。居酒屋で語り明かした。
相変わらずあまっちょろい奴だと思ったが、私の青春の1ページに
<おまけ>として残しておいてあげてもいいかなと思った。(^^
私の好きなもの: 朝風呂・旅行・ホラー映画
座右の銘: 果報は寝て待て!

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